精油が心身に効果をもたらす仕組み
● 鼻から脳へ
精油の成分は揮発性が高いため、空気中に拡散され、呼吸によって鼻の奥にある粘膜に付着します。
そして本能的な感情や欲望をつかさどる大脳辺縁系を刺激し、そこから視床下部という体の生理機能をコントロールする部分に伝わって、自律神経や免疫系、ホルモン系の働きのバランスをとることにより、心身に影響をあたえるといわれています。
● 皮膚から血液中へ
精油を入れたお風呂に入ったり、マッサージをすることで精油の成分は皮膚からも浸透します。
・ 皆さんも好きな香りをバスタブにいれたり、お部屋の香りに使ってみたりしたことがありますよね。
植物の香り成分には、心身をリラックスさせたり、人が本来持っている自然治癒力を高めたりする効果があると
いわれています。疲れたなぁと思った時・リラックスしたいなぁと思った時に、無意識に自然の力を私たちは
借りていたんですね。
● 認知症にも?
近年、テレビでもよくいわれておりますが、認知症予防にも香りの効果が期待されているそうです。
嗅神経は記憶を管理している海馬とも深くつながっていることから、においを感じる力を回復させることで認知症への予防改善が期待されているそうです。そういえば、香りを嗅ぐことで記憶がよみがえること、ありますよね。
・ 毎日の暮らしの中で精油の成分を取り入れて、心身の健康維持や美容にも役立てることができますね。
(精油には正しい取り扱いがあります。注意事項を良く守って使用してください)
MAKANA で使用するロミロミのマッサージオイルは、プロがブレンドしたオイルを使用しております。
カウンセリング時に好きなオイルをチョイスできますよ。
香りとあわせて、身体の痛みを緩和・リラックス効果のあるロミロミで、心身のバランスを整えてみませんか?